プレスリリース

平成29年7月13日
国立研究開発法人水産研究・教育機構
女子美術大学
SH"U"N プロジェクトのスマホアプリをリリース

このたび、水産研究・教育機構ならびに女子美術大学は(株)マイトベーシックと共同で、SH"U"N project を広く普及させるため、消費者を対象にした「水産物に対する関心を高める情報発信」に焦点を当てたスマートフォンアプリケーション(以下アプリ)を開発しました。

当機構は、我が国の水産物の資源と漁業の現状について、消費者等にもわかりやすく伝え、資源を安心して持続的に利用するためのガイドとなる水産物の評価リストの作成に取り組んでいます。この取り組みをSH“U”N project ( Sustainable, Healthy and “Umai” Nippon seafood projectサスティナブルでヘルシーなうまい日本の魚プロジェクト)と名付けました。

同project では、研究者や専門家向けの「科学的な情報発信」を目的に、対象魚ごとにその魚を獲っても資源に問題がないか、その魚を取る漁業・漁法に問題はないかなど、4つの評価軸について評価した結果をホームページ(http://sh-u-n.fra.go.jp/)で順次公開しています。


今回開発したスマホアプリは、消費者に同project を通じて水産資源の水準や漁業管理の状態、食品としての栄養や安全性などを分かりやすくまとめて公表するためのものです。

アプリのトップページには、その時期の旬情報とともに安心して食べられる魚が表示されます。また、魚を選ぶと、その評価結果が5 段階で示されます。旬情報や評価結果は随時充実させていきます。

魚を食べたら、「たべたよ」ボタンを押してください。一言トリビアが表示され、食べた魚の評価ポイントに応じたポイントがご自身のFish Point に加算されていきます。Fish Point がふえることで、持続的な資源の利用に貢献していることを実感できます。「みんなの動き」では参加者個人ではなく、参加者全員の魚食による評価結果が反映され、資源や生態系、地域社会が最近どんな変化をしているのかを感覚的に理解できます。

このアプリで、スーパーなどで魚を選ぶ際の参考情報とともにお知らせし、皆様の食生活が、水産資源や地域社会を変化させる力があることを感じていただきたいと考えています。

スマホアプリの画像

スマホアプリのダウンロードはこちらから

お問い合わせ先:
国立研究開発法人水産研究・教育機構 審議役 大関芳沖
電話:045-227-2710 FAX:045-227-2704
メール:SH-U-N_REQUEST@ml.affrc.go.jp