171124|プレスリリース|水産総合研究センター

プレスリリース

平成17年11月24日
独立行政法人水産総合研究センター
講演会
「岐路に立つまぐろ漁業! 今後何をすべきか」の開催について


【要旨】
 昨年12月これまでかつお・まぐろ類の資源管理体制が十分でなかった中西部太平洋に、資源管理を行う国際的な地域漁業管理機関(中西部太平洋まぐろ類委員会:WCPFC)が発足し、かつお・まぐろ漁業の健全維持に向けた世界的な管理体制ができあがりました。独立行政法人水産総合研究センターでは、かつお・まぐろ類の資源、生物、生態等に関する調査研究を実施し、毎年かつお・まぐろ類の地域漁業管理機関の科学委員会に科学者を派遣しています。今年8月の我が国のWCPFCへの正式加盟を契機に、まぐろ漁業・まぐろの調査研究について今後どの様なことをすべきか、消費者、業界、漁業団体、行政、研究の各分野の専門家から意見を聞き、その方向を探るとともに、講演を通して、まぐろ漁業が直面している問題を広く国民に知っていただきたく、水産庁と共催で下記の通り講演会を開催します(別紙)。入場無料ですので、多数の皆様の参加を期待しております。



1.日  時  平成17年12月20日(火)  13:20~16:50
2.場  所  東京国際フォーラム  ホールD5
         〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-5-1
                  TEL 03-5221-9050
3.申込等  事前登録等は不要ですが、180席程度の会場ですので一部の方は立ち席でお願いする場合があります。

本件照会先:
独立行政法人 水産総合研究センター
本部 総合企画部 広報官 皆川 惠 TEL:045-227-2624
遠洋水産研究所 企画連絡室 企画連絡科長 小倉未基 TEL:0543-36-6013


別紙
講演会「岐路に立つまぐろ漁業! 今後何をすべきか」
開催プログラム

趣旨
 漁業者の高齢化、開発途上国のまぐろ漁業参入、魚価の低迷、過剰漁獲対策に向けた努力量削減など、まぐろ漁業を巡る環境は年々厳しくなっている。平成16年12月には、これまで空白地帯であった中西部太平洋にかつおまぐろ類の資源を管理する地域漁業管理機関(中西部太平洋まぐろ類委員会:WCPFC)が発足し、まぐろ漁業の健全維持に向け、世界的な体制ができあがった。今後、我が国がWCPFCの中で果たすべき役割は大変大きい。
 WCPFCへの加盟を終え、まぐろ漁業、調査研究について今後どの様なことをすべきか。まぐろの安全安心あるいはまぐろ漁業の健全維持に向け、消費者、業界、漁業団体、行政、研究の各分野の専門家から意見を聞き、今後何をしなければならないかその道を探るとともに、講演を通して、まぐろ漁業が直面している問題を広く国民に理解してもらうことを目的に講演会を企画した。


演題
 開演 13:20
 1.13:30~14:00 消費者のマグロに対する関心事
               全国消費者団体連絡会            神田敏子
 2.14:10~14:40 需要の変化に応えて大きく発展してきた世界のまぐろ漁業
                 (社) 海外まき網漁業協会          島 一雄
 3.14:50~15:20 日本・日本人にとって「まぐろ漁業」の意味するもの
                 (社) 責任あるまぐろ漁業推進機構    原田雄一郎
 4.15:30~16:00 まぐろを巡る国際問題
                 水産庁資源管理部沿岸沖合課       宮原正典
 5.16:10~16:40 まぐろ研究とまぐろ資源の現状
               (独)水産総合研究センター遠洋水産研究所  鈴木治郎
 終了 16:50